Win by Definition の宣伝

Toorun12 です.就職活動の一環としてマジでつい最近,Steamでゲーム投稿を行いましたので,そろそろこのブログでも宣伝しておこうと思います.ぜひとも皆さん買ってください!(1つ買うたびに,我々におよそ300円の利益が入ります.あと47件売れると,元手がすべて回収できます)


商品ページ


ゲームの概要

英語が読める方はほぼ分かると思うのですが,このゲームのタイトルを日本語に訳すと「定義で勝つ」となります.

一応「カードゲーム」ではあるのですが,いわゆる勝利条件があるカードゲームではなく,カードの効果にそもそも「勝つ」と書かれている,というのが特徴です.

Baba is You を参考にしました.ちなみに,調べてみると Fluxx というゲームにもかなり似ていることが分かりました.


ステージ選択画面もカードゲームになっています.


マウス1つでプレイできるので,よかったら本当にプレイしてほしいなと思います.

ストーリーとかあまりないと言えばないのですが,わりとネタバレになってしまうので,説明は省きます!

今後ともステージが増えていく予定なので,今のボリュームに文句言わずに買ってくれ!

頼む!売上欲しい!(開発者として当然)


プレイした感想,お待ちしています.正直なところ,低評価でも構わないのでSteamに付けといてください.



就職活動での手ごたえ

就職活動でゲーム会社にES出そうと思うと「なんかゲーム作ったことありますか?」って聞かれることがたくさんありました.で,実際にこのゲームを作ってESや履歴書・企画書で紹介するわけなんですが,いい印象を持ってくれた会社は 2 / 5社で,正直言うと「あまりウケなかったな」という印象でした.


というのも,好印象を持ってもらえなかった理由は「誰に売ろうとしてるのか分からない」「一人でのゲーム製作なら,チームで働く企業に就職するには向かない」「デザインなどに努力が感じられない」といった感じで,なにかと自分がやろうとしていることがすべて裏目に出たような,感覚でした.

先ず,なんでもいいから「ゲーム作った経験がある」という実績がほしかった自分にとって,完璧を目指して一生何も出せないよりも,「多少適当でもいいからパブリッシュまでやる」という目標は本当に大きなもので,正直マーケティングやマネタイズを考える余裕がないばかりか,ペルソナすら考えずに突っ走ったというのが正直なところです.売上がほしいとは思うけど,開発している段階では「できればいい,できればいい」の精神でした.

アプデだって,後からできますからね.

それに,「人に頼まないと何もできない」人物像よりも明らかに「一人で最低限なんでもできる」人物像のほうが就職活動では活きると思ったので,あえていろいろなことを自分ですべてトライしてきました.このゲームで使う画像や音楽,UIの配置やステージなんかも,99%は自分で準備してきた素材や設定を利用しています.

しかし,就活の体感的にはそれは真逆で,「一人で黙々とやってきたことは案外評価されにくい」という世界を感じました.「会社はチームだから,一人で黙々とやることが得意でも,あまり役には立たない」といった感じですね・・・自分としては,そのような捉え方をされるのは非常に悔しかったのですが,真摯に受け止めたいと思います.

デザインがしょぼい説得力に欠ける点については,もはや文句のいいようはありません.これまでデザインをまったく勉強してこなかったので,せめて「~したら読みやすくなるよ」「~の加工をしたら綺麗になるよ」とか教えてほしかったな,とは思いました.でも,それこそ「人に頼まないと何もできない」人物だと思われかねないので,まずは自分で欠点を探して修正していこうと思います.


いま10件くらいの売り上げなので,まずは売上20件目指して頑張ります.

よろしくお願いします.

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