超高速就寝のメリット

みなさんいつも何時に寝ますか?よる11時?もはや深夜?徹夜という方もいるかもしれません。寝る時間をそろえることが大切だとか、重要なのは起きる時間だとか、いろいろ言う方も多いと思いますが・・・私は、高校生のころは超高速就寝をしていました。あれは、とても効果的です。

超高速就寝とは、9時より前に寝ることを指します。私は7~8時には必ず寝床にはいくようにしています。超高速就寝は翌日の生活リズムをよくするだけでなく、日中活動時間の調整などもうまく行うことができ、素晴らしいです。

まず一つに、最高効率時間が変わります。10時睡眠6時起床型の場合は、もっとも脳が働くのが10時前後になりますが、8時就寝4時起床型の人は8時ごろにもっとも活動効率が上がります。早朝から活発に動くことができるのはとても大きいでしょう。逆に、11~13時はかなり効率が落ちるので、昼寝を挟んでもいいかもしれません。自分の場合は2限終わりと3限はじめを使い、目を閉じて数分の黙想をしています。

つぎに2つ、痩せます。8時就寝型になれば、必然的に夕飯を食べる必要性が薄れます。当たり前のことですが、1日2食がメジャーになり、さらに睡眠時にもっとも体重に影響する夕飯を完全にカットできるため、まず太りません。夕飯を食べる場合でも4時台になることが多く、もはや余分なエネルギーが体重に変化しません。僕の場合はもう朝食以降飲料だけで何も食べずに睡眠までこぎつける日もあるくらい慣れてしまいました。男でも体重50、ウエスト60は余裕で切れるようになります。

最後に3つ目、起床が自由になります。実は私たちが起床するときには、それが「脳の定める起床タイミングに合っているか」で大きく目覚めの心地よさが変わります。たとえば深夜1時に寝てしまうような人が、朝8時に起きるために許される起床タイミングというのは、8時前にあるかと言われるとなかなかないでしょう。しかし、8時睡眠型の生活をしていれば、起床タイミングはたいてい4時くらいになりやすく、さらに「余分に寝たり、早く起きたり」といったフレキシブルな日程を立てることが可能になり、時間・予定が大きく自由になります。朝からTwitterするもよし、寝る前にできなかった家事をするもよし・・・・


いかがでしょう?超高速就寝のメリットは、ここで挙げた以外にもまだあります。

みなさんも「一度は生活をガラリと変えてみる」のも、

いいんではないでしょうか?

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