ダイイングメッセージ
人間、生きているうちの一秒一秒にもどのようなことがあるか分かりません。もしかしたら、いまこの瞬間もスナイパーに命を狙われているかもしれないし、外を歩けば雷に打たれてしまうかもしれないし、もっと言えば家にいるだけでも突然地震が起きて天井が落ちてくる可能性だってあります。そんなとき、ダイイングメッセージが書けたら、カッコイイですよね!そんなわけで今日は立派なダイイングメッセージの書き方についてご紹介していきたいと思います!
・ダイイングメッセージとは?
ダイイングメッセージとは、自分がこの先すぐに死んでしまうような状況下で、自分しか知らないようなとても重要なことを世間に知らしめるチャンスのひとつです。事故についての調査を行う警察などは必ずこのメッセ―ジを解読しようとしますし、とても画期的なものであればニュースで取り上げられるかもしれません。自分の生きた証をこの世に広めるチャンスでもあるのです。
・カッコいいダイイングメッセージの書き方
(1)思ったことをそのまま書かない
ダイイングメッセージがすぐに解読されてしまうような場合は自分というものが印象に残りません。警察も「なんだ、そういうことか」と、浅く流してしまいます。
犯人の名前が分かっている場合には、苗字と名前の先頭だけ(イニシャル表記)などがオーソドックスでよいダイイングメッセージですが、やはりオススメは絵ですね。
とくに丸、三角、四角などの抽象的な図形で構成された絵はミステリアスで事件を迷宮入りさせ、見る人の記憶に強く残るでしょう。同様の理由で、点字などが使えると非常に役に立ちます。
(2)とめ、はねをしっかり描く
文字を書く場合には、必ずとめやはねをしっかり書く必要があります。みなさん先生などに「君は字が汚いな」と言われたことはありませんか?実は字が汚いということは、ダイイングメッセージを書いても読み解いてもらえない・・・というような事態に直結する可能性があります。日頃から、綺麗な文字を書くように心がけることは、ダイイングメッセージを書く上でも非常に大切な心構えだったのです。
いかがでしたか?自分にこのチャンスが訪れることはめったにありませんが、もし来るとすればそのチャンスは一度だけ・・・たった一度の機会を有効に使うためにも、今から字を綺麗にかくための特訓です!
それではまた次回!
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