無限に忙しい
10月というのは本当に忙しいもので、いやほんと忙しい。
語彙力がなさすぎて申し訳ないのだが、忙しいというより他ない。
今は大学で最も重要視すべき実験があり、これを蔑ろにするわけには行かない。予習を怠れば実験に支障が出るだろうし、時間内に終わっていない班がたくさんあることを見るに、自分がちょっと手を抜けば班員全員に被害が及ぶ、それだけは避けたい。
そこにまずサークル活動が被ってくる。動画を撮影したり編集したり、ブログを書いたりたまには集会に呼ばれたり、とてもすることは多い。
そして、学祭のタイミングも被ってしまった。学祭の準備もあるし、説明会を聴くために駆り出されることもあったし、唐突に2万近く払わされる展開もあった。大会の景品も準備しなければならないし、そのままいろいろとやることはいっぱいある。
学祭のためにポスターを書くために絵を描けるようになるためにいろいろ勉強もした。そういえばコスプレをしたらいいんじゃないのと言われることも増えたが、明らかに荷が重い。っていうかやることが多すぎる。
そこに今回はTOEICが被ってしまったわけだ。12月に受けるTOEICなので11月の勉強量が大きく左右することはほぼ間違いない。成績が悪ければ院試に落ちる可能性が上がり、将来に響く。これもいやだ。
しかしこれほど忙しいのにそのまま音楽の趣味も捨てられないわけだ。ゲームの趣味はもう完全に捨て切った。もうしばらくGCなんて開いてないし、サークルでもぷよぷよをしてることなんてそうそうなくなってしまった。音楽も発想なんてどこかに言ってしまって、アレンジばかりしている。
もういっそすべてを一度辞めたいくらいだ。
今日は寝る前に予習しておいたので起床が遅れてもなんとか助かった、という感じだったが、
この体力がいつまで持つか、非常に心配だ。
正直なところ、死んじゃうとかなんとか言ってるうちは人間って死なないだろうと思っている。
だから今の俺もまだ大丈夫だ。というか、本当に死にそうになってしまえば伊都対も開かなくなるだろうし、このブログもぴたりと止まってしまうと思う。正直言って、いまはこのブログの記事が俺の生きた証なのだ。俺の存在証明なのだ。
どうだろう?辛さっていうのは友達に聞かせることはできても、分かってもらうことはできないし、比べたりすることもできない。だからもしかしたらこの俺のつらさは、みんなにとってはどうでもいい悩みかもしれないが、ものすごい重い決断を迫られている気がするのだ。
部会では「お人よし」なんて言われてしまったが、俺ごときお人よしならこの世はお人よしだらけだ。
そういえば千羽鶴の話もあったな。「友達が重い病で入院したので千羽鶴を折って祈りましょう」と言われたとき、あなたはどうするか?という話だ。折る?折らない?
すぐに折るなんてみんな言わないだろう。誰かが折るとしぶしぶ出て、初めてみんなが同調し出す。きっと折らないと言えば仲間はずれだろうと。日本人はすぐにそういう均衡・統率を取ろうとして千羽鶴を意味もないのに折るのがいけないと、いう人が多い。
でも俺は思うのだ。千羽鶴っていう概念があるってことは、それで治ると信じられてきた時代もあるわけだ。俺はもしクラスメイトに一人でも千羽鶴を折って病が治ると信じている人がいるなら、その人のことを思って千羽鶴を折ってやりたいと。これがお人よしか?違うだろう。
まあ言いたいこととして、
人は、背中を見るにも道具が必要な生き物なのだ。
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