骨まで脱げ

どうだろう、脱衣賭けのギャンブルを行ったとして、脱ぐものがなくなったひとはどうなるのか?

プログラム上で実行してみると「エラー:"脱ぐ服"のインデックスが範囲を超えています(0~255)」とかのエラーメッセージが出るのだが、実際には皮膚を脱げと言われることも多く、面白い。

やはり私たちには、プログラムにはない思考力が身に付いているようだ。

しかし皮膚を脱いだら次はなに?ということが疑問に残る。この疑問を解決するにはまず最終ポイントを探す必要があるわけだ。なにが言いたいかというと、「これ以上脱ぐべきものが既に脱がされている状態」、もっと言えば、1,2,3,4,......nと服を脱ぎ終わったときに、n+1以降のすべての服が脱がされている状態である。これを実現するのが「骨」なのだ。

皮膚というものは膜状概念で、なにが言いたいかというと半径rが確定しても角度θが確定しないと皮膚のどの部分か確定しない。しかしながらその系の中心部にあたる骨は、半径rが骨の範囲であることが確定すれば角度θはどんな値をとってもすでに一意に骨が確定しているわけだ。

もちろんr=0の次はrが負の数だが、それはまさにインデックスの範囲を超えており、かつ既に脱がされている領域であるので、骨が最終的な脱衣終着点になることは容易に肯定できる。

今回は曲座標的思考で骨が終着点であることを示したが、4次元の人間がいた場合にはどうなるのだろうか?骨は本当に最終脱衣点となるのだろうか?なかなか難しいことが頭をよぎってしまう。



そして一番疑問なのが、どうしてこんな時間にこんなことを考えているのか、ということだ。

それではまた来週。


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