ペーパーマリオの世界の考察
先日、ステージ4のランペルを倒しました。ここまで終了した時点で、自分なりになんかちょっと気になったなあというところを考察していきたいと思います。ものすごくどうでもいい話だと思うので、もう息するくらいしかやることがないくらい暇な人だけ見てください。あまりにブログの考察が長すぎて、ほぼ100%眠くなってしまいます。
1.ルイージの大出世
個人的に一番気になったのが、この作品ではマリオよりも先にルイージが出演しているということです。手紙はマリオ宛てですが、取りにいくのはルイージで、歴代の作品を見ても、ルイージがマリオより先に出演する作品はほとんど見たことがありません。これはとてつもない大出世であったと思います。
さらに、広場のルイージからは「ルイージの話を聞く」というものがあり、この世界でのマリオの冒険にとても似ている冒険をルイージがしていることがうかがえます。さらには、ルイージの仲間と思われるメンバーにはオリジナルのグラフィックが用意されていて、非常に優遇されていると言えます。またこのストーリ―を聴く限りでは、「招待されたのはマリオとルイージだったが、ルイージ一人で行って歓迎された」ことが1話から伺え、ルイージの立場恒常に大きく貢献していると考えられます。
なぜこのような大出世になったのか?あまり複雑に考えるほどではないと思うのですが、RPGという内容の都合上、どうしても「ルイージ」なんていう普段なじみのメンバーがいると、出撃ユニットが大きくかぶりやすいため、マリオ以外の戦闘ユニットは新作キャラで統一するなど、あくまで公平である必要があったため、ルイージは「仲間メンバーとして加えるのには厳しい」と考えられたためだと思います。その上で、仲間ではないとすれば、やはりマリオとほぼ対等な関係、ということで、今回のような、このストーリーとかなり似ている独自のストーリーが準備されているんだろうと思いました。非常におめでたいのですが、もう10年以上前の話だと思うと、ちょっと悲しいです。
2.タイミング
アクションコマンドの入力タイミングは「~~した時に」という場合と「~~する瞬間に」という場合で大きく違いました。実はジャンプで「敵を踏む瞬間にAを押せ」というのは、「敵を踏むちょっと前にAを押せ」ということに近いということが、テストプレイの段階で判明しました。というのも当然のこと、コントローラーのボタンを押したことを確認してからアクションの成功判断をするのと、アクションの成功判断をしてからコントローラーのボタンを確認するのでは大違いです。しかしながら、手前に押すといっても、約0.3秒ほど手前に押しても全然反応します。クルリンジャンプ(戦闘中)では、そのヒップドロップのモーションの時にすごい判定の広さを感じました。太鼓の可くらいの判定があると思います。
3.難易度の極化
1ステージではパタパタの登場から、2ステージではシンノスケの登場から、3ステージでは闘技場の一部のメンバー、ちゃんと急所を突いてくる敵編成になっています。
1ステージのパタパタは直前のノコタロウと相性が悪く、その次のホネノコはクリスチーヌだと相性が悪い、しかし仕掛けはノコタロウを利用する、と言った場面わけです。仲間チェンジの大切さをしっかりと教わることになります。
2ステージでのシンノスケは防御2で、バッジ・アイテムが整っていない場合は対処がスーパーガードしかありません。バッジを付け直すことの重要さをしっかりと教わることになります。その次の場面でジシーンアタックとびりびりキノコが手に入るのもそれを示唆しているようです。
3ステージでは防御力がお題になっているように感じました。ものしりで調べてみた範囲では、
防御0(ヤリクロウ)⇒2(トゲノコエース)⇒0(ゴールドホーク)・・・というような、
防御力が常に前の戦闘と変動していることや、ケーキを食べて仲間がいなくなる場面ではレッドワンワン(テストランで調べた限りでは攻撃5/防御3でした)など、明らかに難易度の変化が激しく、戦闘の大切さを学ばされます。ただ問題としましては、ジシーンアタックに対して耐性のない敵がものすごく多いことでしょうか。むしろそれを狙っているのかもしれません。
4面ではランペルに1度勝ってからひとり旅になる場面で、急激に戦闘難易度があがります。
動画的に面白くないと思ってにげるを選ばずに戦おうと思ったりしたのですが、HPMAXからでも余裕で敗退してしまう場面ばかりで本当に恐ろしいです。道具屋倉庫できんきゅうキノコやローヤルゼリー・ウルトラキノコが手に入るのはほぼこのためでしょう。配置もなんだかんだで逃げられない。
なかなかつくりこまれているなと感じました。
まだまだ語りたいこともありますが、また5ステージが終わってしばらくしてからにしましょう。
スターストーンは今週で集めきるでしょうし、ね。
ではまた次回!
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