限界オタクにも限界がある?

ものには限界があるのか?答えはケースバイケース!もちろん数学の世界では無限と言えば無限ですが、「じゃあサイコロを無限回振って」と言われるとイェース!ワタシ寿命で死んでしまうネ!!


・・・と、ここまでが前置きです。実際世の中には理論上無限回できるが無限回できないものというのが存在しますね。真の次元方向の圧縮が足りていないということでしょう。

限界オタクだって、限界かもしれませんが、また別の次元的に見れば

限界ではないかもしれませんし、可能な限り小さい可測点において後続はあるかもしれません。

「限界オタク集合の任意の限界オタクが限界かどうか」は、限界の定義によっても割れそうですね。


ファミコンのゲーム「スーパーマリオブラザース」を見てみてください。当初は「カウント400から始まるのだから理論上の最速はタイム400残し」というのがありました。無理ですね。

それからしばらくして、TASによる最速クリアなるものが樹立され、理論上の記録というものを

より的確な値へと変化させました。しかしそれもまた、バグなどでもっと早くゴールできる可能性もあるなどと言う愚か者もおります。


と、言うわけで、今日は「無限」という恐ろしい概念の世界をお伝えしていきましょうっ!!


無限とは

無限とは、数字ではありません。実数でもありません。

端的に言えば、「常に後続が存在する」というルールの最後尾にたつ例外ですね。

「無限回行う」というのは「それをやり続けろ、そして終わったら終了」という感じ。

やり続けろと言っているのに終わる?そんなことはない!!まさに無限とは、

現実世界には存在しえないものなのです。


じゃあ限界ってあるの?

世の中は限界だらけです。まずいい例がスーパーの「詰め放題」ですね。

詰め放題?でも限界があるじゃないかっ!!ということなんです。そうなんですよ。

しかし、じゃあ限界はなんだ?と聞かれますと、だれも答えることができません。

これに異論を唱えたケラシさんという方の意見を紹介します。


「袋詰めをするとして、空いた空間をθとする。θ=0になればそれは限界と言える」


実はこれ、ダメなんですよねえ。次に自称物理学者、上田さんの反論を紹介します。


「Xを袋詰めをする場合を考える、袋にかかる重量をgとして、係数yを用いて

袋の弾性効果をf(g)=ygとし、袋の初期の容量Cを用いて袋の全要領をB=C+f(g)とする。」


これまた面白い話で、なにが言いたいかというと

「ものを袋に詰めて、その重さで袋が伸びれば、その空間にものを新たに詰めることができる」

という恐ろしい理論です。


袋詰めできる商品が可能な限り小さければ、もちろん、袋には可能な限りものを詰めることができちゃう!!!なんておそろしい理論!!

このように、この世の中に置いて限界なんて存在しな・・・・



・・・・・・・あれ?

      最初は限界だらけだって言おうとしてたつもりが・・・?

      んんん?論点がずれるどころか、反対だ・・・


これは、ちょっと頭を冷やしてこなければ・・・・

そ、それではまた次回・・・・

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